こんにちは、飼い主のパパさんです!
ウチにスコティッシュフォールドの子猫「きなこ」をお迎えしてから約2ヶ月ちょっとが経ちました。
この2ヶ月は毎日色んなことがあったので、とても濃い2ヶ月間でしたね…。
その期間にきなこも子猫のうちに受けておいた方が良い「猫のワクチン接種」を済ませることが出来たのでご報告していきます!
子猫の時から受けておきたいワクチン接種
僕も初めての猫なので色々調べながらですが、子猫を迎えた時に受けておきたいのが「猫のワクチン接種」でした。
接種の目安としては、生後2ヶ月ぐらいで初めてのワクチン接種。次に1ヶ月毎に2回目と3回目接種して、その後は1年に1度のワクチン接種が一般的だそうです。
- 1回目・・・生後60日ごろ
- 2回目・・・生後90日ごろ
- 3回目・・・生後120日ごろ
- 4回目・・・1年後ごろ
- 5回目以降・・・年に1回
これは簡単に言うと、抵抗力の弱い子猫のウチからワクチン注射をして病気や感染症から猫を守ってあげるのが目的。
子猫でお迎えする場合は、ブリーダーさんやペットショップで初めてのワクチンを終えた状態でお迎えするはずなので、その後は任意でワクチン注射を受けに行きます。
実際に動物病院で先生に伺うと、「子猫のうちに数回、その後は成猫でも年に1回の周期でワクチン接種をすると効果を持続しやすいですよ」とのことでした。
ウチのきなこは室内飼いではありますが、初めての猫ということで安心のためにも動物病院でワクチンをお願いして来ました!
お迎えして初めてのワクチン接種(生後2回目)
きなこをお迎えして初めての動物病院とワクチン接種がこちらです!
いつもと違う場所で緊張した面持ち…。
せっかくなので爪切りもお願いしました。普段は僕がやろうとすると嫌がるのですが、さすが先生方に任せるとあっという間に切られていく爪。
そして、検温や健康診断をしたあとにお尻からワクチン接種!
お迎えして2回目のワクチン接種(生後3回目)
そして、その1ヶ月後に今年最後のワクチン接種へと行って来ました。
あらためて動物病院で伺うと、子猫のウチに2〜3回程度のワクチン接種を行い、次は1年に1回の接種でワクチンの効果を高く保つ事ができるとのこと。
前回と同じ流れですが、きなこもすっかり成長してしまったのか注射をしても鳴かないのでちょっぴり残念…(笑)
ワクチン接種後はおウチのケージなどに入れて安静に寝かせてあげます。
初めての猫ワクチン接種を終えて
ワクチンの費用は7,000円程度
初めてからお世話になっている動物病院でのワクチン接種費用はコミコミ「7,000円」程度でした。
この中には診察料と爪切りも入っているので、ワクチン注射のみの単価は5,000円。
猫用のワクチンも3種ワクチン・5種ワクチンなどあるようですが今回は全て病院にお任せしました。
子猫の場合は2ヶ月連続で接種するのでまずまずの出費となりますが、これで1年間はワクチンを打たなくていい安心感はあります。
予防接種証明書を忘れずに
また、ワクチン接種を受けると「予防接種証明書」というものが発行されます。
これは「ちゃんとワクチンしましたよ〜」というものなので、次回接種する際にも必要とのことです。
ブリーダーさんやペットショップでも、必ずもらうはずなので動物病院へ持っていくのを忘れないようにしたいですね。
まとめ
今回はウチにお迎えして初めてとなる、きなこの子猫用ワクチン接種を受けてもらいました。
ワクチンを受けるタイミングだったり、初めて動物病院へ訪問したりと分からないことだらけでしたが終わってみるとあっという間ですね!
きなこも注射でかなりストレスがかかると心配していましたが、それ以上に動物病院のスタッフさんや先生が優しく接してくれたのも印象的です。
さて、それではきなこさんには来年もワクチン接種がんばってもらいましょう!
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